Written by Ippei Torigoe

完全初心者のためのNFT講座①【今さら聞けないNFTの基礎〜】

NFT

悩む人「完全初心者からNFTを売買できるようになりたい!NFTの基礎知識を身に着けたい!わかりやすく教えてください!」

今回はこういった悩みに答えていきます。

本日の内容

  • NFTとは?
  • NFTのしくみとメリット
  • NFTの何がすごいのか?クリエイター目線で解説
  • NFTの何がすごいのか?コレクター目線で解説

この記事を書いている僕は、NFTクリエイターです。
NFTを作ったり、投資をしたり、本を書いているので、信頼担保に繋がると思います。

この講座は全5回を予定しています。

今回は第1回ということで、NFTの基礎知識をまとめています。
先日のツイートを紹介します。

この記事を読んでおけば、NFTの基礎はOK!といった内容です。
セールス等は一切しないので、安心して学習してみてください!

今さら聞けないNFTの基礎とは?


NFTの基礎知識をわかりやすくまとめていきます。

NFTってなに?

NFTとは「Non Fungible Token」の略です。
簡単にいうと「代えの効かない通貨」というイメージ。

代えが効かないってどういうこと?

例えば、「ホテルの予約券」を拾ったとします。
予約券には「日時・名前・部屋番号」など独自の情報が含まれていて、代わりにホテルに泊まることはできません。

1つ1つの予約券は「別のモノ」なので、交換するとホテルの部屋が変わってしまいます。これが「代えが効かない状態」でして、NFTでは予約券が「通貨」になるイメージです。

NFTの反対は「円」です

例えば、道端で10円玉を拾ったとします。
かなり錆びついており、あなたが持っている10円玉より汚いです。

しかし、道端で拾った10円玉でもガムは買えます。
理由は「10円玉という通貨」に同じ価値があるから。これすなわち、代えが効くという状態なのです。

NFTの活用事例とは?


NFTの活用事例を解説します!
結論は、次のとおり。

  • その①:アートとしてのNFT
  • その②:ゲームとしてのNFT
  • その③:土地としてのNFT

その①:アートとしてのNFT


一つ目の活用事例は「アートとしてのNFT」です。

これまでアート作品は「モノ」として取引されていました。
しかし、NFTによって「データ」としても取引できるようになりました。

こちらの画像データには、約9,800万円の価格がついています。
歴史的な背景があったりすると価格が高騰するのですが、ここまで高値で取引されることは稀です。

それでも、NFTアートに参入する人はあとを絶たず、急速で成長しています。

その②:ゲームとしてのNFT


二つ目の活用事例は「ゲームとしてのNFT」です。
NFT技術を応用することで、キャラクターの売買が可能になります。

例えば、最強のポケモンを作って、プレイヤー同士で売買するイメージ。

現在もかなり賑わっており、例えば下記です。

このようなNFTゲームを使って稼ぐ人も続出しています。
今後はさらに「NFT×ゲーム」の市場は拡大していくでしょう。

土地としてのNFT


三つ目の活用事例は「土地としてのNFT」です。
土地といっても、仮想空間の土地を指します。

VR空間を自分なりに創作して、それを販売することができるのです。
実際にVR空間があるので、ぜひ体験してみてください!
» 仮想空間を体験してみる

ぼく自身、初めてVR空間を体験した時は、度肝を抜かれました。
VR空間でYoutubeが見れたりするんですよ!こんな素晴らしい世界に生まれてこれて幸せだなと思っています。

NFTのしくみとメリット


NFTのしくみとメリットを解説してきます!

NFTのしくみ:ブロックチェーンで管理されている

NFTはブロックチェーンで管理されています。
ブロックチェーンは「第二のインターネット」とも呼ばれており、あらゆる業界での応用に期待されている技術です。

ブロックチェーンの特徴

  • ① 記録の改ざんができない
  • ② 年中無休で稼働し続ける
  • ③ 民主的なネットワークを作れる(非中央集権)

③がすこし難しいので解説します。

ようするに「権限をもった管理者がいない」ということです。

日本円なら「日本銀行」という中央銀行が存在し、ユーロなら「欧州中央銀行」がという中央銀行が存在します。仮想通貨の場合は「皆で管理しようね」というイメージです。

もうひとつ例をだすと、「社長がいない会社」でして、そのかわり従業員のみんなで管理していこうね!というイメージ。

ブロックチェーンの概要が理解できたのではないのでしょうか。

NFTのメリット ←5つある

  • その①:データが偽造されない
  • その②:モノやデータに価値を見出だせる
  • その③:仮想通貨を使うので国境を超える
  • その④:いろいろなサイトやアプリで表示できる
  • その⑤:仲介業者が入ってこない

上記の通りです。
NFTのメリットというより、ブロックチェーンのメリットに近いイメージですね。

②、⑤がやや難しいので、解説します!

補足:モノやデータに価値を見出だせるってどういうこと?

無価値だったモノに「価値を見出す」ことができるということ。

例えば、宮崎駿さんが初めて書いた「トトロのイラスト」。
こちらはただのイラストであって、現時点では無価値ですが、「お金を払ってでも購入したい!」という人はいるかもしれません。

NFTの技術を使えば、そういった需要に答えることができます。つまり簡単かつ安全にモノをお届けできるのです。

補足;なんで仲介業者が入ってこないの?

仲介業者がブロックチェーンだからです。

これまでの「オークション」は、仲介業者に手数料を支払う必要がありました。

しかし、NFTの場合は仲介業者が「ブロックチェーン」なので、手数料を支払う必要がありません。クリエイター、コレクターともに喜べるシステムです。

NFTの何がすごいのか?クリエイター目線で解説


クリエイター目線でNFTのすごさを解説します。
結論は、次のとおり。

  • ① 二次流通で取引額の一部がクリエイターに還元される
  • ② 発行者と所有者が明確に把握できる
  • ③ 価値のコピーを防げる

その①:二次流通の取引額がクリエイターに還元される


作品の購入者が転売した場合、取引額の一部がクリエイターに還元されます。

例えば、本を転売しても、著者には1円も入りません。
しかしNFTの場合は、転売額の一部が著者に還元されるイメージです。そしてこの「利率」は、著者自身で決めることができます。

この仕組を「ロイヤリティ」といいます。
クリエイターにとっては超重要な技術ですし、これがNFTの凄いところ。

その②:発行者と所有者が明確に把握できる


NFTの発行者と所有者が明確に把握することができます。

例えば、本を出版しても「誰が読者なのか?」を把握することは困難です。
しかしNFTの場合は、購入者を正確に把握することができ、しかもブロックチェーンで管理されているので、偽造ができません。

「自分が届けたい層に届いているのか?」をチェックできるので、仮説検証が回せます。クリエイターとしては、嬉しい機能です。

その③:価値のコピーを防げる


NFTでは価値のコピーを防げます。

例えば、「ルイビィトン」のようなブランド品は、コピー商品がたくさん作られており、真偽の判断がつきません。

しかし、NFTの作品はコピーができません。
なぜならブロックチェーンで管理されているからでして、たとえ真似ても絶対にバレてしまいます。

コピーされる心配が不要なので、クリエイターは安心して作品を公開できます。

NFTの何がすごいのか?コレクター目線で解説


つぎにコレクター目線でNFTのすごさを解説します。
結論は、下記です。

  • その①:偽物に惑わされない
  • その②:作品の価値が上がる可能性がある
  • その③:簡単に売ることができる

その①:偽物に惑わされない


偽物の作品はすぐにわかります。
なぜなら、ブロックチェーンで管理されているからでして、「うっかり偽物を買ってしまった…」なんてことは、注意していれば防げます。

コレクターは確信をもって本物作品を購入することができるので、安心して取引ができるでしょう。

その②:作品の価値が上がる可能性がある


NFTアートは値段が高騰する可能性があります。
クリプト忍者という作品を例に見てみましょう。

  • 初期価格:0.66ETH(約25万円)
  • 現在価格:12.3ETH(約460万円)

2週間で価格は18倍ほど高騰しました。
初期の段階で購入することができれば、435万円の利益です。

このようにNFTは投資対象にもなりえます。コレクターにとっては革命的ですよね。

その③:簡単に売ることができる


NFTは簡単に売ることができます。

これまでの転売者は嫌われる傾向にありましたが、NFTに関してはむしろ喜ばれます。

理由は前述した仕組み(ロイヤリティ)があるので、クリエイターも儲かるのです。
もし作品の価値があがった場合、簡単に売ることができるということ。なので「作品を集め=投資」にもなりえます。

完全初心者のためのNFT講座①まとめ


さいごにまとめるので、自問自答してみてください!

NFTってなんなの?

NFTとは「Non Fungible Token」の略です。
簡単にいうと「代えの効かない通貨」というイメージ。

NFTのしくみとメリット

  • しくみ:ブロックチェーンで管理されている
  • ① 記録の改ざんができない
  • ② 年中無休で稼働し続ける
  • ③ 民主的なネットワークを作れる(非中央集権)

NFTってなにがすごいの?

  • 造り手① 取引額の一部が還元される
  • ② 発行者と所有者を把握できる
  • ③ 価値のコピーを防げる
  • 買い手①:偽物に惑わされない
  • ②:作品の価値が上がる可能性がある
  • ③:簡単に売ることができる

こんな感じです。
NFTについて詳しくなれたのではないのでしょうか。

完全初心者のためのNFT講座②:NFTを買ってみよう!

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