NFTアートを販売してみた!←売れた 【出品するコツを解説する】

悩む人「NFTを販売してみたいな。実際に作品を売ったら売れるんだろうか?販売した経験談を教えて下さい!」
今回はこういった悩みに答えていきます。
本日の内容
- NFTアートを販売してみた←出品するコツを解説する
- NFTを販売してみたい方へアドバイス
- NFTアートが売れた後にやるべきこと
この記事を書いているぼくは、NFTを最前線で取引してきました。
NFTの情報発信でフォロワー4000人を超えたので、信頼担保に繋がるのかなと。
NFTアートを販売してみた←売れた!【出品するコツを解説する】
先日にNFTアートを販売してみました。
結果、すべて完売することができました。
販売した際にわかったことがあったのでまとめていきますね。
NFTを販売してみてわかったこと
・マーケティング力が大切
・購入者を把握できる
・販売方法の自由度が高い作品の質も大切ですが、最重要なのはマーケティングです。ぼくの場合はマーケが上手い人を真似したら売れた。詳細はブログでまとめます。
— いっぺい.NFT (@ippei_torigoe) October 14, 2021
その①:マーケティングが大切
NFTの販売はマーケティングが9割だと感じました。
過去のぼくは、2つの売出し方で実験してみました。
- 比較①:3分で書いた絵を、SNSで宣伝してから出品
- 比較②:3時間かけて書いた絵を、ひっそりと出品
上記のどちらが売れたと思いますか?
結論として、①の作品が売れました。しかも、出品後20分ほどで完売です。
②の作品は売れなかったのでSNSで宣伝したら、後に売れました。
ちなみに、宣伝などもマーケティングに含まれます。
逆に、作品の質が低くても、マーケティングが上手ければ売れる。事実、ただの文字列が300万円で売買されています。なので、もし出品する際はマーケティングを意識してみてください。
なお、マーケティングに関しては「NFTアートが売れない理由は「マーケティング」にある【稼ぐコツを解説】」でまとめています。合わせてどうぞ。
その②:購入者を把握するべし
購入者を把握できたのも大きかったですね。NFTはブロックチェーンを使っているので、購入者&製作者を把握できます。
このように、購入者または製作者と繋がることができるので、NFTはコミュニケーションとしても機能します。
作品の購入者を観察すべし
人気作品の購入者を観察しましょう。「どんな人が作品を購入しているのか?」を分析できれば、自分の作品を買ってもらえるヒントが掴めるかもしれません。ツイッターで探すと、わりと簡単に見つけることができるので、ぜひ分析してみてください。
その③:販売方法の自由度が高い
NFTアートは販売方法の自由度が高かった。
例えば、下記です。
- その①:オークション形式
- その②:ノーマルの出品形式
- その③:無料で転送
この他にも、オークション形式を細分化でき、せり形式だったら、逆せり形式だったり、無数の販売方法をとることができます。
クリエイターの販売方法を分析すべし
他のクリエイターの販売方法を分析しましょう。そして、使えそうなノウハウを積極的に自分にも取り入れるのです。
販売方法を真似ることは効率的なので、人気クリエイターの販売方法を分析しましょう。
NFTアートを販売してみたい方へ【売れた経験談】
これからNFTを売買していみたい方へアドバイスを贈ります。
結論は、下記の通り。
- その①:NFTの出品代行は利用しない
- その②:Ethereumで出品する
- その③:ツイッターで1000人を集める
その①:NFTの出品代行は利用しない

参考までにリンク先を貼っておきます。
大原則として、NFTの出品は自分で行いましょう。
出品代行サービスも出てきていますが、これらは搾取を生業としています。
具体的な出品方法は「【保存版】NFTアートの作り方【NFTに人生を救われた僕が語る】」で無料公開していますし、出品代行だけはやめましょう!
その②:Ethereumで出品する
Ethereumで出品しましょう。というのも、市場規模が大きかったり流動性が高かったりして、作品が拡張していきやすいんですよね。
この作品いいな~、お値段もよき~、と思ってもポリゴンだとどうしても見送ってしまいがち。
長くコレクション運営しようと思っている人は、イーサリアムの方が良い気がするよ。イーサリアムの方が市場規模大きくて流動性あると思うから。二次、三次流通以降を考えるならイーサリアムが良いなと思う。
— るいこさん/門田瑠衣子(もんだるいこ) (@RuikoMonda) October 25, 2021
NFTを出品する時に、ガス代(手数料)を支払う必要がありますが、OpeaSeaなら始めの1回だけ支払えば、その後は出品し放題なので必要経費だと思います。
なお、NFTを販売する方法は「【超簡単】NFTアートを販売する方法【失敗しない5ステップで出品】」でまとめています。合わせてどうぞ。
その③:ツイッターで1000人を集める
さいごにツイッターで1000人を集めましょう。その理由は、作品を知ってもらうきっかけ作りですね。
昨日、イケハヤさんとお話してみてわかったのですが、本気でNFTアートを作っていきたいなら、フォロワー集めもやるべきです。
目安としては1000人でして、ここを超えればたぶん作品は売れるし、今後のポジションも取っていける。NFT関連の発信者は少ないので、目立ちやすい。初心者はむしろチャンス😊— いっぺい@NFT×メタバース (@ippei_torigoe) October 3, 2021
先日に、クリプト忍者を運営しているイケハヤさんとお話させて頂いたのですが、イケハヤさんも「まずはフォロワー集めからやるべき」と仰られていました。
最近はNFTクリエイターも増えてきているので、SNSで発信しないと作品を見つけてもらえないんですよね。
SNS初心者なら「GiveAway」をするべし
GiveAwayといって作品をプレゼントする企画をやれば、フォロワーは増やしていきやすいです。
『フォロワーさん8000人突破記念』
【Giveaway企画 第1弾】抽選で1名様にプレゼントします🙏
【応募方法】
①フォロー
②RT+いいね
③アドレスをリプ欄へ絶対ではないですが
引用RTもしていただけたら
嬉しいです🙏〆切は11/15(月)21:59
当選者にはNFTをお送りしてから
DMでご連絡します pic.twitter.com/uxaJUu8rkA— 𝙒𝘼𝙆𝘼 (@WK_WAKA_) November 13, 2021
※上記がGiveAwayです。
先日にお話させて頂いクリエイターは、GiveAwayをやったら1ヶ月でフォロワーが1000人を超えたと言っていました。SNS初心者でも伸ばしていきやすい企画なので、ぜひ試してみてください!
NFTアートが売れた後にやるべきこと
稼いだETHをDeFi運用することです。
DeFiってなに?
DeFiとは、個人が銀行のようにお金を貸して、利回りを稼げる仕組みのことです。
100万円をDeFiに回したら、1年間で20万円くらいは普通に増えます。利回り20%くらいが定番ですね。
なぜ、稼いだETHを運用すべきなのか?
日常生活でETHが使えないからです。
NFTクリエイターは売上の一部をDeFi運用すると良いと思う。
日常生活でETHを使うことってないので、今のうちから運用しておけば、10年後くらいにリタイヤできると思うんですよね。僕自身、売上の一部をDeFiにいれていますが、自動的にお金が増えていくので幸せ。まずは少額から、初めてみるのが吉😌— いっぺい.NFT (@ippei_torigoe) December 1, 2021
しかし、10年後くらいには普通にETHが使えるようになっているはず。なので、今のうちから運用しておけば、資産が爆増しリタイヤできる感じです。
最近は参入障壁も下がってきているので、まずは少額から初めてみるのがいいのかなと。慣れてきたら額を増やしていけばOKです。
なお、Defiの始め方は「ゼロからDeFiを初める方法!具体的な手順を画像をつきで解説する」でまとめています。合わせてどうぞ。
さあ、NFTアートを始めてみよう【普通に売れます!】
さいごにまとめておわりますね。
この記事の要点
- マーケティング・購入者の観察・クリエイターの分析が大切
- NFTの出品代行は利用しない・Ethereumで出品する
- まずはツイッターで1000人を目指す
こんな感じです。
まだまだ日本のNFT市場は未発展です。つまりブルーオーシャンなんですよね。今から始めることで先行者利益に繋がるので、迷っているなら始めてみましょう。
【保存版】NFTアートの作り方【NFTに人生を救われた僕が語る】
NFTアートを作る手順を知りたくないですか?本記事では「NFTアートを作る手順、NFTアートを販売するコツ、よくある質問への回答」といった感じ。現役のNFTアーティストが解説しているので、必見です!