【厳選】NFTアートを作るアプリ3選【クリエイターの僕がおすすめ】

悩む人「ドット絵を作って販売してみたいな…。本格的なイラストは書けないからドット絵でNFTに参入したいな。」
今回はこういった悩みに答えていきます。
本日の内容
- 僕がおすすめするNFTアートを作れるアプリ3選
- 参考になりそうなNFTアートを紹介
この記事を書いている僕は、NFTプロジェクトに関わっています。
NFTの発信で9,000フォロワーを突破したので、信頼担保に繋がるのかなと。
NFTアートを作るアプリ3選【クリエイターの僕がおすすめする】
次のとおり。
- ドット絵を作りたい:8bit painter
- イラストを描きたい:IbisPaint
- 動くドット絵を作りたい:pixelable
このアプリを使えば、簡単にNFTアートを作ることができます。
どれも無料で使えるので、気になるアプリをDLしてくださいませ。
アプリ①:8bit painter

ドット絵を作りたい方にオススメの無料アプリです。
誰でも簡単にドット絵を作ることが出来ます。
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上記のNFTは「8bit painter」で作り、ミントしました。
価格としては0.1ETH(4万円)ほどです。無料で良質なドット絵を作ることができるので、個人的には一番オススメのアプリです。
絵を書くのが苦手な方へ
絵が苦手な方でもドット絵なら作ることができます。ぼく自身、絵は全くの素人でしたが、NFTを出品しています。ドット絵の作成と出品なら誰にでもできるので、迷っているなら挑戦しましょう。経験とお金に変わるはずです。
アプリ②:IbisPaint

イラストを描きたい方にオススメの無料アプリです。
操作が簡単で使いやすいので「絵に自身のある方」に良いのかなと。
ドット絵というより、イラストよりの作品が作りたい方におすすめですね。なお、絵に自身がない方でも、今はYoutubeでプロが絵の書き方を教えてくれるので、0から練習するのもありなのかなと。
さいとうなおき先生のおすすめ動画を貼っておきます
アプリ③:pixelable

動くドット絵を作りたい方にオススメです。
こちらも無料アプリなので、躍動感ある作品を作ってみたい方はどうぞ。
人気作品を動くドット絵にしてみたり、二次創作に向いているアプリです。自作品のイメージが掴めない人は、まずは動くドット絵で二次創作をしてみましょう。
アプリでNFTアートを作る手順
次の通り。
- 手順①:アプリをダウンロードする
- 手順②:絵を書く
- 手順③:出品する
パソコンで作る方法もありますが、申し訳ない。
今回は「スマホ・タブレット」のみでNFTアートを作る方法をまとめていきますね。
なお、オススメの端末は「iPad Air」×「ApplePencil」の2つです。iPhoneでも作ることはできますが、本格的に作りたいならあまりオススメはしません。なぜなら、細かい作業が難しいから。初期投資としてポチりましょう。費用は後々回収できますよ。
手順①:アプリをダウンロードする
8bit Painter
8bit Painter(8ビットペインター)は、誰でも簡単にドット絵(ピクセルアート)を描くことができる楽しいお絵かきアプリです。
今回はこちらのアプリを例に解説していきます。
まずは「8bit Painter」をダウンロードしましょう。
無料で使えるので、オススメです。
他のアプリも色々試しましたが、一番使いやすかった。
初心者でも扱えるので、無料ダウンロードしておきましょう。
手順②:絵を書く
つぎに作品を作っていきます。
自身が納得できる作品を自由に作り出してください!
なにを書いていいかわからない!という人は、クリプト忍者の二次創作をやってみるのもアリですね。もとの知名度が高いので、自作品を作るよりは売れやすいかもです。とはいえ、このあたりは完全に自由です。
手順③:出品する
さいごに出品をしておわりです。
ただ、出品のプロセスがすこし難しい。
なので、画像をふんだんに使って「初心者向けに『NFTアートの作り方』を解説する【5つのステップ】」で解説してみました。参考までに読んでいただければ、無料でNFTアートを出品できると思います!迷っているなら行動しましょう。
初心者向けに『NFTアートの作り方』を解説する【5つのステップ】
NFTアートを作る手順を知りたくないですか?本記事では「NFTアートを作る手順、NFTアートを販売するコツ、よくある質問への回答」といった感じ。現役のNFTアーティストが解説しているので、必見です!
アプリでも作れるNFTアートを紹介する
参考になりそうなドット絵を解説していきます。
その①:Crypto Punks
1つ目が「Crypto Punks」という作品です。
世界的にも価値の高いドット絵とされています。
Punk 7501 has a new bid of 255 ETH ($880,509.90 USD) placed by 0x7bef86. https://t.co/3Vq3eAQlCy #cryptopunks #ethereum pic.twitter.com/YFKyj9ffOI
— CryptoPunks Bot (@cryptopunksbot) October 3, 2021
例えば、上記です。
このドット絵は約9800万円で取引されています。
こんな感じでドット絵でも価値が高まることはあり得ます。アート作品において「参考にする」というのも悩ましいポイントですが、知識として知っておくのはありですね。
その②:OtsukaPunks
続いては「OtsukaPunks」という作品です。
コインチェック共同創業者の大塚雄介さんがプロデュースしているNFTで、ぼくも運営者として関わらせて頂いています。
コインチェック共同創業者の大塚さん @yusuke_56 からNFTを頂きました! pic.twitter.com/C53a4kai5W
— いっぺい.NFT (@ippei_torigoe) January 7, 2022
ちなみに最近は、コインチェック共同創業者の大塚さんのNFTプロジェクトに携わらせて頂いているのですが、最高に面白い。やっぱり運営サイドは楽しいですね。冗談抜きで最高クラスのコレクションになる予感がするので、お楽しみに。この時代に生まれてこれてよかった✨
— いっぺい.NFT (@ippei_torigoe) January 7, 2022
全てドット絵で作られているコレクションなので、バリエーションの参考になるかもです。ちなみに、創作者の大塚さんは「スマホアプリ」で自ら作品を作られています。
2022年1月現在は販売されていませんが、今後は続々とミントする予定です。コミュニティ要素の強いNFTなので、個人的に日本トップクラスになる予感…。
NFTアートの参考にすべきポイント
作品を見る際に、参考にすべきポイントがあります。
具体的には、下記です。
- ① 価格設定
- ② SNSの活用方法
- ③ 販売するブロックチェーン
Crypto Punksの場合は価格は高く、全作品が一斉にミントされています。
逆にOtsukaPunksの場合はマイナーなので、まずは安めの価格で販売しています。ミントに関しても、1枚ずつ丁寧にしている感じ。作品によって販売方法が異なるので、みなさんの作品に合うやり方を模索しましょう。
なお、NFTアートの売り方は「NFTアートが売れない理由は「マーケティング」にある【結論あり】」でまとめています。合わせて読んで頂ければマーケ力があがるのかなと。
NFTアートを作るアプリに関するQ&A
NFTアートを作るアプリに関する質問にお答えします。
NFTアートの出品には手数料がかかる?
はい、かかります。
具体的には5,000円~15,000円の範囲の手数料です。とはいえ、OpeaSeaの場合は始めの1回だけ手数料がかかり、その後は無料で出品し放題なので、先行投資としてポチるのがおすすめですね。
NFTアートは未成年でも出品できる?
はい、できます。
ポリゴンネットワークで出品すれば、未成年でも出品することができます。ただポリゴンだと流動性の問題などから、あまりおすすめはできない。本気でコレクション運営をしたいなら、親に口座開設をしてもらいイーサリアムでの出品がおすすめです。
NFTアートの税金はかかる?
はい、かかります。
20万円以上の利益を出した場合、雑所得として確定申告をする必要があります。
詳しくは「【NFTの確定申告】売買した際の税金はどうなる?暗号資産(仮想通貨)取引を参考に考える」が参考になりましたので、どうぞ。
NFTアートを始める完全マップ【初級・中級・上級:13記事で解説】
NFTアートを始める完全マップです。本記事では変化の激しいNFT情報を基礎から応用までまとめました。限りなく網羅的にまとめましたので、これからNFTを学びたい人や現在学習中の人は是非ご覧ください。